じぶんが小さい頃、
大きな手を差し伸べて、
たくさんの笑顔をくれた近所のおじさん、おばさん
そして、親戚の人たち
自分が大人になるって、
みんなに近づくことだと思ってた。
でも、その分、みんなも年老いていく。
最近、それを感じる。
今は遠く離れてた場所に来てしまって、
もう会えることはないのだけれど、
わたしの宝物みたいな小さい頃の記憶の中で
みんなはそのままの顔で笑ってる。
『おつとめご苦労様でした。
本当に、本当に
ありがとうございました。』
たくさんの出会いと別れがある。
今、出来ること、伝えよう。
後悔しないように
たくさんたくさん。
ふと